【ドコモからLINEMOへの乗り換え(MNP)を解説】手順やデメリットなどについても紹介

こんな疑問にお答えします。

ドコモからLINEMOへの乗り換え手続きは、下記のような流れで行うようになります。

ですが、ドコモからLINEMOへのメリットだけでなくデメリットもあるので、乗り換え前にしっかりと理解しておいたほうがいいでしょう。

そこでこの記事では、

など、ドコモからLINEMOへの乗り換えについて解説していきます。

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ドコモからLINEMOに乗り換える前にやること

ドコモからLINEMOに乗り換える前には、事前準備をしておきましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換える前にやることについて詳しくは、下記より解説していきます。

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LINEMOで利用するSIMタイプを決めておく

LINEMO申し込みの際には、「SIMカード」と「eSIM」より利用するSIMタイプを選ぶようになるので、どちらを選ぶか事前に決めておきましょう。

SIMカードは、物理的なSIMでスマホに挿入して使用するようになり、eSIMはスマホに内蔵されているSIMにデータを書き込んで使用するようになります。

SIMカードはスマホに挿入するだけで使用できるものの、申し込み後自宅にSIMカードが届かないとLINEMOが利用できません。

一方、eSIMはスマホに内蔵されているSIMにデータを書き込む必要があり、SIMカードに比べると手続きが煩雑ですが、申し込み後最短で即日LINEMOを利用することができます。

ただし、eSIMを利用するためにはeSIMに対応したスマホが必要になるので、その点には注意が必要です。

このように、SIMカードとeSIMにはそれぞれ違いがあるので、特徴を理解しどちらのSIMを利用するか決めておきましょう。

LINEMOで使用するスマホを用意する

LINEMOで端末を販売していないため、LINEMOで使用するスマホを用意しましょう。

LINEMOで使えるスマホは、下記の通りです。

LINEMOでは動作確認を行った端末を公開しているので、「こちら」のページに記載されているLINEMOで利用可能なスマホを用意しましょう。

また、SIMロックが設定されている場合、LINEMOで使用することができないので、事前にSIMロック解除手続きが必要になります。

eSIMでの申し込みを検討している場合は、スマホがeSIMに対応している必要があるので、ご注意ください。

LINEMOへの乗り換えに必要なものを用意する

ドコモからLINEMOへ乗り換える際には、下記のものが必要になるので用意しておきましょう。

LINEMOで使用するスマホは、「こちら」のページを参考に用意しましょう。

LINEMOで使用できるスマホをお持ちでない場合は、メーカー公式サイトや家電量販店などで購入しましょう。

本人確認書類には、運転免許証などが使用できます。

LINEMOで使用できるクレジットカード・金融機関は、下記の通りです。

クレジットカード・口座は、契約者と同一名義のもののみ利用することができます。

ドコモでは、下記よりMNP予約番号が発行できるようになっています。

MNPワンストップを利用する場合は、MNP予約番号の発行は不要です。

MNP予約番号には15日間の有効期限があり、LINEMOでは「MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていること」と指定されているため、その点は理解しておきましょう。

スマホのバックアップをとる

ドコモからLINEMOに乗り換える前には、万が一に備えてスマホのバックアップをとっておきましょう。

バックアップ方法は、利用しているスマホのOSによって異なります。

バックアップ方法について詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

関連サイト：iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法

関連サイト：Android デバイスのデータをバックアップ、復元する

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

準備ができたら、ドコモからLINEMOへの乗り換え手続きを行います。

手順については、下記より解説していきます。

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手順①：LINEMOへの乗り換え手続きを行う

【手順①】
LINEMO公式サイトにアクセスし「申し込む」を選択

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画像引用元:LINEMO

【手順②】
LINEMOへの乗り換えを行うため「今の電話番号をそのまま使用する」を選択

画像引用元:LINEMO

【手順③】
ドコモからLINEMOに乗り換えをするため、現在利用中の携帯電話会社は「ドコモ」を選択

画像引用元:LINEMO

【手順④】
利用するSIMを「SIMカード」「eSIM」より選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑤】
LINEMOで使用する端末を選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑥】
申し込み前の準備するもの、利用までの流れを確認し、乗り換え手続きに進む
MNP予約番号を取得した場合は「MNP予約番号を取得しました」を選択、MNPワンストップを利用する場合は「不要な方法(ワンストップ)で申し込む場合」を選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑦】
利用する料金プランを選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑧】
利用するオプションを選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑨】
月々の支払い料金や適用予定のキャンペーンなどを確認し「お客さま情報の入力に進む」を選択

画像引用元:LINEMO

【手順⑩】
お客様情報入力ページでは、必要事項の入力・選択を行う

入力・選択が完了したら「本人確認書類をアップロードする」を選択し、本人確認書類のアップロードや重要事項の確認を行えば、ドコモからLINEMOへの乗り換え手続きは完了です。

手順②：申し込み完了のお知らせをメールで受信

LINEMO申し込み手続き後、審査に通れば「商品発送のお知らせ」というメールが届くので、SIMカードが届くまで待ちます。

また、審査に通らなかった場合、「お申し込み審査結果についてのお知らせ」というメールが届くので、正しい情報に修正する必要があります。

手順③：SIMカードが届いたら回線切り替え手続き

LINEMOからSIMカードが届いたら内容物を確認し、問題がなければ回線切り替え手続きを行います。

LINEMOでは、WEBと電話より回線切り替え手続きが行えるようになっており、どちらも受付時間は9:00〜21:00となっているので、受付時間内に回線切り替え手続きを行うようになります。

回線切り替え手続きは、WEBの場合は最大15分ほど、電話の場合は最大1〜2時間ほど時間を要するようになります。

また、回線切り替え手続きが完了したら、ドコモは自動的に解約となります。

手順④：SIMカードをスマホに挿入し電源を入れる

回線切り替え手続きが完了したら(圏外になったら)、使用するスマホのSIMサイズにあわせてSIMカードを取り外します。

次に、スマホの電源を切りSIMトレイを引き出して、LINEMOのSIMカードをSIMトレイに設置し挿入して、スマホの電源を入れます。

手順⑤：通信をするための設定を行う

そのスマホでLINEMOを利用するためには、通信の設定が必要になります。

通信設定は、OSによって手順が異なります。

iOSの場合

iOS14.4以下の場合、iOSのアップデートを行うことで、LINEMOの通信設定が行えます。

また、何らかの理由でiOSをアップデートしたくないという場合、下記の手順でキャリア設定のアップデートを行うようになります。

Androidスマホの場合

Androidスマホの場合、下記の手順で通信の設定を行います。

また、APN一覧にLINEMOがない場合、APN一覧画面のメニューから「新しいAPN」をタップし、各項目に必要事項を入力します。

入力する情報
名前	LINEMO
APN	plus.acs.jp.v6
ユーザー名	lm
パスワード	lm
MCC	440
MNC	20
認証タイプ	CHAP
APNタイプ	default,ia,mms,supl,hipri

入力が完了したら、「保存」をタップしLINEMOのAPNを選択します。

手順⑥：LINE連携する

最後に、LINE連携を行います。

画像引用元:LINEMO

eSIMで申し込んだ場合の流れ

eSIMで申し込んだ場合、下記のような流れで手続きを進めます。

LINEMOへの申し込み手続き後、審査に問題がなければ「eSIM プロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが届きます。

次に、QRコードを読み取り、アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」をダウンロードします。

画像引用元:LINEMO

アプリをインストールし、案内に従って手続きを進めます。

再起動し、画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認し、LINE連携を行います。

【補足】必要な場合はスマホのデータ移行を行う

ドコモからLINEMOに乗り換える際、スマホを新しく購入し今まで使っていた機種からデータを移したい場合、データ移行を行いましょう。

データ移行方法は、スマホのOSによってやり方が異なります。

iPhoneのデータ移行方法については詳しくは「こちら」を、Androidスマホのデータ移行方法について詳しくは「こちら」をご覧ください。

AndroidスマホからiPhoneへのデータ移行については「こちら」、iPhoneからAndroidスマホへのデータ移行については「こちら」をご覧ください。

【補足】必要な場合はドコモメール持ち運びに申し込む

LINEMOに乗り換えても、引き続きドコモメールを利用したいなら、ドコモメール持ち運びに申し込むようになります。

ドコモメール持ち運びは、ドコモ解約後31日以内に申し込む必要があるので、その点にはご注意ください。

また、ドコモからLINEMOに乗り換えて、ドコモメールを利用する手順については、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。

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【LINEMOでドコモメールは使える？】メールアドレスを引き継ぐ方法を解説

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ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット

ドコモからLINEMOへの乗り換えには、下記のようなメリットがあります。

メリットについて詳しくは、下記より解説していきます。

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ドコモより月額料金が安くなる

ドコモからLINEMOへ乗り換えると、月々のスマホ代が安くなります。

何故なら、ドコモと比べてLINEMOは月額料金が安く設定されているためです。

	ドコモ		LINEMO
料金プラン	irumo	eximo	LINEMOベストプラン
高速データ通信容量	3GB	～3GB	～3GB
月額料金	2,167円	5,665円	990円

ドコモとLINEMOを同等程度のプランで比較すると、上記のようにLINEMOのほうが安いのがわかるかと思います。

そのため、ドコモからLINEMOへ乗り換えると、月々の携帯代を安く抑えることができます。

LINEが使い放題になる

ドコモからLINEMOへの乗り換えをすると、LINEが使い放題になります。

何故なら、LINEMOにはLINEギガフリーという機能があるためです。

LINEギガフリーとは、LINEアプリのトークや音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになるという機能です。

また、高速データ通信容量を使いきり通信速度制限がかかったとしても、LINEアプリの通信速度は低速化しません。

そのため、ドコモからLINEMOに乗り換えれば、データ容量を気にすることなくLINEアプリが利用できるようになります。

かけ放題がお得に利用できる

LINEMOでは、ドコモよりもかけ放題がお得に利用できます。

何故なら、LINEMOのかけ放題オプションの月額料金はドコモより安く設定されているためです。

	5分かけ放題	かけ放題
ドコモ	5分通話無料オプション 月額880円	かけ放題オプション 月額1,980円
LINEMO	通話準定額 月額550円	通話定額 月額1,650円

ドコモとLINEMO、どちらもかけ放題の内容は同じですが、月額料金はLINEMOのほうが安いのがわかるかと思います。

そのため、LINEMOに乗り換えれば、ドコモより安い料金でかけ放題を利用することができます。

LINEMO契約時には手数料はかからない

ドコモからLINEMOに乗り換えをする際、LINEMOで手数料はかかりません。

通常、新規契約や他社からの乗り換え手続きを行う際には、乗り換え先携帯電話会社で契約事務手数料という費用が発生します。

ですが、LINEMOでは契約事務手数料は無料となっているので、気軽に乗り換えることができます。

LINEMOでもキャリア決済が利用できる

ドコモでキャリア決済を利用していた方も多いかと思いますが、LINEMOに乗り換えてもキャリア決済は利用可能です。

というのも、LINEMOでは「ソフトバンクまとめて支払い」というキャリア決済が利用できるためです。

ソフトバンクまとめて支払いとは、スマホで購入した商品代金やデジタルコンテンツなどの料金を、LINEMOの利用料金に合算し支払いができるサービスです。

ドコモからLINEMOに乗り換えると、利用できるキャリア決済は変わりますが、LINEMOでもこれまで通りキャリア決済を利用することができます。

LINEMOは通信速度が安定している

LINEMOはドコモ同様に、通信速度が安定しています。

何故なら、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドだからです。

格安SIM(MVNO)の場合、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、スマホを利用する方が多くなる時間帯や場所では、通信速度が遅い・繋がりにくいということが起きる場合があります。

しかし、LINEMOはソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、通信品質はソフトバンクと同等です。

そのため、ドコモからLINEMOに乗り換えるにあたって、通信品質を気にする必要はありません。

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット

一方で、ドコモからLINEMOに乗り換える場合、デメリットも存在します。

そのため、ドコモからLINEMOに乗り換えるのであれば、デメリットも理解しておきましょう。

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LINEMOは店舗でのサポートがない

ドコモからLINEMOに乗り換えると、店頭でのサポートを受けることができなくなります。

何故なら、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドなので、店頭でのサポートには対応していないためです。

ドコモを契約中の場合、スマホや料金プランなどサービスに関してわからないことがあるという場合、ドコモショップに行けば解決できていたかと思います。

しかし、LINEMOは申し込み手続きはもちろん、わからないことがあった場合の問い合わせもオンラインでの対応となるため、店舗に行って解決するということができません。

LINEMOのサービスなどについての質問や問い合わせは、上記の窓口より受け付けているので、わからないことはそちらより問い合わせるようになります。

無制限プランは利用できない

ドコモでは、無制限プランが利用できていたかと思いますが、LINEMOに乗り換えると無制限プランは利用できなくなります。

何故なら、LINEMOには無制限プランは存在しないためです。

LINEMOでは30GBが一番高速データ通信容量が多いプランとなっており、データ使い放題の料金プランはありません。

そのため、ドコモで無制限プランを利用していてLINEMOに乗り換える場合、高速データ通信容量を消費しすぎないように注意しないと、すぐに通信速度制限がかかり、通信速度が低速化してしまう恐れがあります。

LINEMOにはキャリアメールがない

ドコモからLINEMOに乗り換えると、キャリアメールを利用することができません。

何故なら、LINEMOではキャリアメールを提供していないためです。

また、ドコモではドコモメールが利用できていたかと思いますが、ドコモメールはドコモのキャリアメールなので、LINEMOに乗り換えをするとドコモメールは利用できなくなります。

どうしても、キャリアメールが利用したいのであれば、「ドコモメール持ち運び」という有料サービスに申し込むと、ドコモからLINEMOに乗り換えてもドコモメールが利用できます。

ドコモのスマホは使用できない可能性がある

LINEMOでは、他社で購入したスマホを利用できますが、ドコモで購入したスマホの中にはLINEMOで使用できない端末もあるので注意が必要です。

具体的には、上記のようなドコモのスマホはLINEMOでは使用できません。

SIMロックがかかっているドコモスマホは、その状態のままではLINEMOで使用できないため、SIMロック解除手続きが必要になります。

また、LINEMOが動作確認を行った際、利用不可と判断されたドコモのスマホについては、LINEMOで使用することはできません。

LINEMOで使用できるドコモのスマホについては、「こちら」で確認ができるようになっているので、チェックしておきましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換える際の注意点

ドコモからLINEMOへの乗り換えには、注意点もあります。

注意点について詳しくは、下記より解説していきます。

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ドコモ回線からソフトバンク回線になる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、回線がドコモからソフトバンクに変わります。

というのも、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドだからです。

ドコモ回線からソフトバンク回線になるとどうなるのかというと、これまでドコモ回線では問題なく利用できていたとしても、ソフトバンク回線では繋がりにくいと感じる場所があるかもしれません。

もし、電波の繋がりやすさが気になるのであれば、近くに住んでいてソフトバンクやワイモバイルなどソフトバンク回線を利用している友人などに、電波の入り具合はどうなのか尋ねてみるものいいでしょう。

ドコモ関連サービスは利用できなくなる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、ドコモ関連サービスは利用できなくなります。

例えば、ドコモ光を利用していたとしても、LINEMOに乗り換えるとその乗り換えをした回線はドコモ光セット割の割引はなくなります。

ですが、中にはdアカウントがあれば継続して利用できるサービスもあるので、ドコモ関連サービスを利用しているならそのサービスはLINEMOに乗り換えても利用できるのかなど、ドコモ公式サイトで確認しておいたほうがいいでしょう。

ドコモを利用している家族の携帯代が高くなる可能性がある

ドコモには「みんなドコモ割」という割引サービスがありますが、この割引サービスを適用している場合、LINEMOに乗り換えをするとドコモを利用している家族の携帯代が高くなる可能性があります。

みんなドコモ割は、ドコモを使う人が多いほど料金が割引されるサービスです。

例えば、家族3人でドコモを利用していてみんなドコモ割を適用している場合、その内の1人がLINEMOに乗り換えると他の家族の割引額が少なくなるので、ドコモを利用している家族のドコモの利用料金が高くなってしまいます。

そのため、みんなドコモ割を適用しているなら、ドコモからLINEMOに乗り換えるからみんなドコモ割の割引額が少なくなる可能性があるという旨は、家族に伝えておいたほうがいいでしょう。

ドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめなのはどんなケースなのか

ここまでをまとめると、ドコモからLINEMOに乗り換えがおすすめなのは、上記のようなケースです。

一方で、上記のようなケースでは、ドコモからLINEMOに乗り換えはおすすめできません。

詳しくは、下記より解説していきます。

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ドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめのケース

上記のようなケースの場合、ドコモからLINEMOへの乗り換えがおすすめです。

LINEMOには、家族割引などサービスがありませんがそれでもドコモより月額料金が安く、LINEアプリはギガフリーとなっています。

そのため、もっとスマホ代を安くしたい方、割引サービスを利用しなくても安いプランがいい方、LINEをよく利用する方には、LINEMOへの乗り換えがおすすめです。

ドコモからLINEMOへの乗り換えはおすすめできないケース

上記のようなケースの場合、ドコモからLINEMOへの乗り換えはおすすめできません。

LINEMOには無制限プランはなく、店頭でサポートを受けることもできません。

そのため、データ容量を気にすることなくスマホを利用したい方、わからないことは店舗に行って相談したいと考えている方は、ドコモのまま利用したほうがいいでしょう。

ドコモからLINEMOに乗り換える際に発生する費用・手数料

ドコモからLINEMOへ乗り換える際、発生する費用・手数料は下記の通りです。

ドコモでは、2021年4月1日にMNP転出手数料を廃止、2021年10月1日に違約金を廃止しているため、ドコモからLINEMOへ乗り換えるにあたって、MNP転出手数料や違約金はかかりません。

また、LINEMOでは契約事務手数料は無料となっているため、LINEMOへの乗り換えの際に発生する費用もありません。

ですが、ドコモからLINEMOに乗り換えるにあたって、スマホを新しくしたいと考えているなら、機種購入費用がかかります。

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ドコモからLINEMOに乗り換えるベストなタイミング

ドコモからLINEMOにベストなタイミングで乗り換えをしたいなら、下記のようなタイミングがおすすめです。

詳しくは、下記より解説していきます。

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月末付近にLINEMOが利用できるタイミング

ドコモからLINEMOに乗り換えるなら、月末付近にLINEMOが利用できるように乗り換えるのがタイミング的にはベストです。

何故なら、LINEMOは契約初月の月額料金は日割り計算で、ドコモは解約月の月額料金は満額請求となるため、ドコモの請求締め日である月末までドコモを利用したほうがお得だからです。

ただし、月末ギリギリにドコモからLINEMOへの乗り換え手続きを行うと、LINEMOの利用開始が翌月にずれ込んでしまう可能性があります。

そうなると、数日しかドコモを利用していないのに月額料金は満額請求されてしまうので、お得とは言えません。

そのため、ドコモからLINEMOへの乗り換え手続きは、月末付近にはLINEMOの利用が開始できるように、ある程度スケジュールにゆとりをもって進めたほうがいいでしょう。

LINEMOで利用したいキャンペーンを実施しているタイミング

LINEMOで利用したいキャンペーンを実施しているなら、その時が乗り換えのベストなタイミングです。

LINEMOでは、様々なお得なキャンペーンを実施しています。

しかし、LINEMOのキャンペーンは予告なく変更・終了となる可能性もあります。

そのため、LINEMOで実施しているキャンペーンの中に利用したいものがあるなら、ドコモからLINEMOに乗り換えるタイミングと言えます。

ドコモからLINEMOに乗り換える際に利用できるキャンペーン

LINEMOでは様々なキャンペーンを実施しており、ドコモからLINEMOに乗り換える際には、下記のようなキャンペーンが利用できます。

キャンペーン例
キャンペーン名	内容
LINEMOベストプラン最大6カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン	特典付与対象期間中の毎月のデータ使用量に応じたPayPayポイントを合算してプレゼント
LINEMOベストプランV対象！PayPayポイントプレゼントキャンペーン	PayPayポイント最大20,000円相当プレゼント
通話オプション割引キャンペーン2	通話準定額の月額料金が7ヶ月まで無料、他
etc…	-

ただし、これらのキャンペーンには適用条件が設定されており、キャンペーンを利用するためには適用条件を満たす必要があるという点には注意が必要です。

また、上記はLINEMOで実施されているキャンペーンの一例です。

実施されているキャンペーンが終了することもあれば、今後新しく実施されるキャンペーンもあります。

そのため、LINEMOで実施されているキャンペーンの詳細については、LINEMO公式サイトでご確認ください。

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ドコモからLINEMOに乗り換えて利用できる料金プラン

画像引用元:LINEMO

ドコモからLINEMOに乗り換えると、下記のいずれかより利用する料金プランを選ぶようになります。

	LINEMOベストプラン	LINEMOベストプランV
月額料金	～3GB：990円 ～10GB：2,090円	2,970円
高速データ通信容量	～3GB ～10GB	30GB
通信速度制限時の速度	10GB超～15GB：300kbps 15GB超：128kbps	30GB超～45GB：1Mbps 45GB超～128kbps
通話料	30秒につき22円	5分以内の国内通話がかけ放題

LINEMOベストプランは段階式のプランで、消費した高速データ通信容量に応じて月額料金が変動します。

このプランには、かけ放題はオプションとなっており、オプションに加入せずに電話をかけると、30秒につき22円の通話料がかかるようになります。

一方、LINEMOベストプランVは、消費した高速データ通信容量に応じて月額料金が変動するプランではありません。

こちらのプランは、プランに1回あたり5分以内の国内通話かけ放題がセットになっていることが特徴です。(かけ放題の対象外となる通話もあり)

このように、料金プランによって特徴が異なるので、自分に合ったプランを選択するようにしましょう。

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ドコモからLINEMOへの乗り換えに関するよくある質問

ドコモからLINEMOへの乗り換えに関するよくある質問をまとめてみたので、下記より紹介していきます。

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ドコモで使っていた電話番号はそのまま使える？

ドコモからLINEMOへの乗り換え(MNP)を行えば、ドコモで使っていた電話番号をそのままLINEMOで使用することは可能です。

乗り換え(MNP)とは、現在使用している電話番号を他の携帯電話会社に引き継げるサービスです。

そのため、乗り換え手続きを行えば、LINEMOでもドコモで使用していた電話番号が使えます。

スマホのSIMロック解除は必要？

SIMロックが設定されていないスマホに関しては、LINEMOで使用する際にSIMロック解除手続きは不要です。

しかし、SIMロックがかかっているスマホの場合、SIMロック解除手続きが必要になります。

LINEMOでドコモメールは使える？

ドコモからLINEMOに乗り換えても、ドコモメールを使い続けることは可能です。

LINEMOでドコモメールを使うためには、ドコモメール持ち運びに申し込む必要があります。

ドコモからLINEMOへの乗り換えは何日かかる？

ドコモからLINEMOへの乗り換えに要する日数は、どのSIMタイプを選択するのかによって異なります。

SIMカードの場合、LINEMOからSIMカードが送られてくるようになるため、日数を要します。

一方、eSIMの場合は、最短で申し込んだその日にLINEMOが利用できます。

ドコモで機種代金が残っていてもLINEMOに乗り換えれる？

ドコモで機種代金の支払いが残っていても、LINEMOに乗り換えることは可能です。

しかし、LINEMOに乗り換えた後も、ドコモで購入したスマホの支払いは完済するまで続きます。

ドコモからLINEMOへ乗り換える際機種変更はできる？

ドコモからLINEMOに乗り換えるにあたって、新しくスマホを購入すれば機種変更ができます。

ただし、新しくスマホを購入する場合、LINEMOで使用できるスマホを選ぶ必要があります。

LINEMOで使用できるスマホについては、「こちら」で確認ができるようになっています。

また、スマホはメーカー公式サイトや家電量販店、ショッピングサイトなどで購入することができます。

ドコモからLINEMOへの乗り換え・まとめ

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