
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、LINEMOにはデータSIMはありません。
しかし、LINEMOをデータ通信専用として使用することは可能です。
そこでこの記事では、
などについて解説していきます。
\ LINEのギガ消費なし /
公式サイト:https://www.linemo.jp/
\ 公式サイトはこちら /
LINEMOでデータSIMは利用できない
上記でも説明しましたが、LINEMOではデータSIMを利用することはできません。
というのも、LINEMOではデータSIMの提供はなく、データ容量を分け合って利用するプランもないためです。
詳しくは、下記より解説していきます。
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公式サイト:https://www.linemo.jp/
LINEMOは音声通話SIMのみ
LINEMOでは、2つの料金プランが用意されていますが、どちらも音声通話が利用できるプランとなっており、SIMは音声通話SIMとなります。
- 音声通話SIM:音声通話とインターネットができるSIM
- データSIM::インターネットのみができるSIM
音声通話SIMは、電話回線を使用した音声通話とインターネットができるSIMです。
LINEMOでは、データ通信のみが利用できるプランの提供はないので、データSIMを利用することはできません。
データ容量を分け合って利用するプランもない
携帯電話会社の中には、親回線の高速データ通信容量を子回線と分け合って利用できるプランもあります。
このようなプランの場合、子回線はデータSIMでの提供となる場合があります。
しかし、LINEMOにはデータ容量をわけあって利用するプランの提供はないので、こういったプランは利用できません。
LINEMOをデータ通信専用として使用することは可能
LINEMOではデータSIMの提供はありませんが、LINEMOをデータ通信専用として使用することは可能です。
LINEMOの料金プランはすべて音声通話SIMですが、音声通話やSMSを利用しなければ通話料やSMS料金はかかりません。
そのため、音声通話やSMSを利用しなければ、LINEMOをデータ通信専用として使うことができます。
また、LINEMOをデータ通信専用として使用する場合、メリットがある反面デメリットも存在します。
詳しくは、下記より解説していきます。
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公式サイト:https://www.linemo.jp/
データ通信専用として利用するメリット
LINEMOをデータ通信専用として使用する場合、下記のようなメリットがあります。
メリット
- 通信速度が安定している
- LINEアプリがデータ消費なしで利用可能
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランなので、通信速度はソフトバンクと同様に安定おり、快適にネットを楽しむことができます。
また、LINEMOにはLINEギガフリーという機能があるので、LINEアプリをデータ消費なしで利用することができます。(ギガフリー対象外機能あり)
データ通信専用として利用するデメリット
一方、LINEMOをデータ通信専用として使用する場合、デメリットも存在します。
デメリット
- プランの選択肢が少ない
- プランによってはかけ放題が付属する
LINEMOには2つの料金プランしかなく、無制限プランも利用できません。
画像引用元:LINEMO
そのため、データ容量はもっと細かく選びたい、データ使い放題で利用したいという場合、LINEMOの料金プランは合わない可能性があります。
また、LINEMOベストプランVは大容量プランですが、5分かけ放題がセットになっています。
データ通信専用として利用するなら5分かけ放題は不要なので、こういった点もLINEMOをデータ通信専用として使用するデメリットと言えます。
データSIMが利用できるおすすめの携帯電話会社
データSIMが利用できる携帯電話会社を探しているなら、下記の携帯電話会社がおすすめです。
おすすめ
- 使い放題のデータSIMを利用したいなら:楽天モバイル
- データSIMを安く利用したいなら:NUROモバイル
- データ容量を分け合って利用したいなら:ワイモバイル
詳しくは、下記より解説していきます。
料金プラン等は、各携帯電話会社の都合で予告なく変更・終了となる可能性があります。最新情報は各携帯電話会社公式サイトなどでご確認ください。
使い放題のデータSIMを利用したいなら:楽天モバイル
高速データ通信容量を気にせずネットを楽しみたいと考えているなら、楽天モバイルがおすすめです。
何故なら、楽天モバイルではデータ無制限のデータSIMが利用できるためです。
引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは、使用したデータ容量に応じて段階的に料金が高くなるプランですが、20GB超過後は月額3,278円でデータ使い放題となります。
また、楽天モバイルではデータ通信専用プランを契約する際、本人確認書類の提出は不要となっているので、契約手続きが簡単です。
このように、データ無制限のデータSIMを利用したいと考えているなら、無制限プランが低価格で利用でき申し込みも簡単な、楽天モバイルがおすすめです。
データSIMの申し込みには楽天カードが必要となります。
データSIMを安く利用したいなら:NUROモバイル
データSIMを安く利用したいなら、NUROモバイルがおすすめです。
引用元:NUROモバイル
NUROモバイルなら、3GB月額627円~利用することが可能です。
また、プランによっては「バリューデータフリー」というオプションが利用できます。
バリューデータフリーとは、LINEの対象サービス(トークの利用やスタンプショップの利用など)を利用する際、高速データ通信容量を消費しないというオプション(利用料機無料)です。
そのため、データSIMを安く利用したい方だけでなく、LINEを高速データ通信容量を消費しないで利用したいという方にも、NUROモバイルはおすすめです。
バリューデータフリーの対象となっているLINEアプリの機能については、「こちら」をご覧ください。
データ容量を分け合って利用したいなら:ワイモバイル
データ容量を分け合って利用したいと考えているなら、ワイモバイルがおすすめです。
何故なら、ワイモバイルでは子回線専用プラン(シェアプラン)という、料金プランが利用できるためです。
子回線専用プラン(シェアプラン)とは、親回線の高速データ通信容量を子回線に分け合って利用できるプランです。
親回線 | 子回線 | 子回線 | 子回線 | |
高速データ通信容量 | 30GB | - | ||
使用データ容量 | 12GB | 8GB | 5GB | 5GB |
例えば、親回線で30GBのプランを利用している場合、その30GBを子回線に分け合って利用できます。
子回線専用プラン(シェアプラン)は最大3枚のSIMカードが使えるので、1枚目のSIMカードはスマホ、2枚目のSIMカードはタブレットといったように使うことも可能です。
また、子回線専用プラン(シェアプラン)のSIMはデータSIMになるので、子回線ではネットのみが利用でき電話回線を利用した音声通話はできません。
子回線専用プラン(シェアプラン)を利用する場合、ワイモバイルで親回線の契約を行った後、子回線専用プラン(シェアプラン)に申し込むようになります。
LINEMOでデータSIMは利用できるのか・まとめ
まとめ
- LINEMOではデータSIMは利用できない
- LINEMOにはデータ専用プランがないためデータSIMもなし
- LINEMOはデータを分け合って利用するプランもない
- 音声通話やSMSを使用しなければLINEMOをデータ通信専用として利用することも可能
- データ使い放題のデータSIMなら楽天モバイルがおすすめ
- データSIMを安く使いたいならNUROモバイルがおすすめ
- データ容量を分け合って利用したいならワイモバイルがおすすめ
\ LINEのギガ消費なし /
公式サイト:https://www.linemo.jp/